社会保険労務士試験(第50回)(平成30年度)「国民年金法」

問題.9 / 10 
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老齢基礎年金等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A. 63 歳のときに障害状態が厚生年金保険法に規定する障害等級 3 級に該当する程度に軽減し、障害基礎年金の支給が停止された者が、 3 級に該当する程度の状態のまま 5 年経過後に、再び障害状態が悪化し、障害の程度が障害等級 2 級に該当したとしても、支給停止が解除されることはない。
B. 45 歳から 64 歳まで第 1 号厚生年金被保険者としての被保険者期間を 19年有し、このほかには被保険者期間を有しない老齢厚生年金の受給権者である 68 歳の夫(昭和 25 年 4 月 2 日生まれ)と、当該夫に生計を維持されている妻(昭和 28 年 4 月 2 日生まれ)がいる。当該妻が 65 歳に達し、老齢基礎年金の受給権を取得した場合、それまで当該夫の老齢厚生年金に加給年金額が加算されていれば、当該妻の老齢基礎年金に振替加算が加算される。
C. 60 歳から 64 歳まで任意加入被保険者として保険料を納付していた期間は、老齢基礎年金の年金額を算定する際に保険料納付済期間として反映されるが、60 歳から 64 歳まで第 1 号厚生年金被保険者であった期間は、老齢基礎年金の年金額を算定する際に保険料納付済期間として反映されない。
D. 繰上げ支給の老齢基礎年金の受給権者に遺族厚生年金の受給権が発生した場合、65 歳に達するまでは、繰上げ支給の老齢基礎年金と遺族厚生年金について併給することができないが、65 歳以降は併給することができる。
E. 平成 30 年度の老齢基礎年金の額は、年金額改定に用いる名目手取り賃金変動率がマイナスで物価変動率がプラスとなったことから、スライドなしとなり、マクロ経済スライドによる調整も行われず、平成 29 年度と同額である。
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平成30年度 過去問題 択一式 国民年金法 第50回

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