社会保険労務士試験(第48回)(平成28年度)「労働者災害補償保険法」

問題.4 / 10 
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労災保険給付に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A. 被災労働者が、災害現場で医師の治療を受けず医療機関への搬送中に死亡した場合、死亡に至るまでに要した搬送費用は、療養のためのものと認められるので移送費として支給される。
B. 労働者が遠隔地において死亡した場合の火葬料及び遺骨の移送に必要な費用は、療養補償費の範囲には属さない。
C. 業務災害の発生直後、救急患者を災害現場から労災病院に移送する場合、社会通念上妥当と認められる場合であれば移送に要した費用全額が支給される。
D. 死体のアルコールによる払拭のような本来葬儀屋が行うべき処置であっても、医師が代行した場合は療養補償費の範囲に属する。
E. 医師が直接の指導を行わない温泉療養については、療養補償費は支給されない。
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平成28年度 過去問題 択一式 労働者災害補償保険法 第48回

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