1級建築施工管理技士 令和3年(2021年)

問題.27 / 72 
覚えた数 : -

鉄骨の溶接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 溶接部の表面割れは、割れの範囲を確認したうえで、その両端から50mm以上溶接部を斫り取り、補修溶接した。
2. 完全溶込み溶接の突合せ継手における余盛りの高さが3mmであったため、グラインダ仕上げを行わなかった。
3. 一般に自動溶接と呼ばれているサブマージアーク溶接を行うに当たり、溶接中の状況判断とその対応はオペレータが行った。
4. 溶接作業場所の気温が−5℃を下回っていたため、溶接部より100mmの範囲の母材部分を加熱して作業を行った。
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