1級建築施工管理技士 令和3年(2021年)

問題.34 / 72 
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特定天井に該当しない軽量鉄骨天井下地工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 下地張りがなく、野縁が壁に突付けとなる場所に天井目地を設けるため、厚さ0.5mmのコ形の亜鉛めっき鋼板を野縁端部の小口に差し込んだ。
2. 屋内の天井のふところが1,500mm以上ある吊りボルトは、縦横方向に間隔3.6mで補強用部材を配置して水平補強した。
3. 吊りボルトの間隔が900mm を超えたため、その吊りボルトの間に水平つなぎ材を架構し、中間から吊りボルトを下げる2段吊りとした。
4. 下地張りのある天井仕上げの野縁は、ダブル野縁を1,800mm程度の間隔とし、その間に4本のシングル野縁を間隔を揃えて配置した。
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