1級建築施工管理技士 令和3年(2021年)

問題.4 / 72 
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積層ゴムを用いた免震構造の建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 免震構造とした建築物は、免震構造としない場合に比べ、固有周期が 短くなる。
2. 免震部材の配置を調整し、上部構造の重心と免震層の剛心を合わせることで、ねじれ応答を低減できる。
3. 免震層を中間階に設置する場合、火災に対して積層ゴムを保護する必要がある。
4. 免震構造は、建築物を鉛直方向に支える機構、水平方向に復元力を発揮する機構及び建築物に作用するエネルギーを吸収する機構から構成される。
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