1級建築施工管理技士 令和3年(2021年)

問題.6 / 72 
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鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. H形鋼は、フランジ及びウェブの幅厚比が大きくなると 局部座屈を生じやすい。
2. 部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合いは、普通ボルト接合より高力 ボルト摩擦接合の方が大きい。
3. シヤコネクタでコンクリートスラブと結合された鋼製梁は、上端圧縮となる曲げ応力に対して横座屈が生じにくい。
4. H形鋼における、局部座屈の影響を考慮しなくてもよい幅厚比については、柱のウェブプレートより梁のウェブプレートの方が大きい。
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