1級建築施工管理技士 令和3年(2021年)

問題.7 / 72 
覚えた数 : -

杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 杭の先端の地盤の許容応力度は、セメントミルク工法による埋め込み杭の場合より、アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の方が大きい。
2. 杭の極限鉛直支持力は、極限先端支持力と極限周面摩擦力との和で表す。
3. 地盤から求める杭の引抜き抵抗力に杭の自重を加える場合、地下水位以下の部分の浮力を考慮する。
4. 杭の周辺地盤に沈下が生じたときに杭に作用する負の摩擦力は、一般に摩擦杭の場合より支持杭の方が大きい。
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