1級建築施工管理技士 令和2年(2020年)

問題.32 / 82 
覚えた数 : -

木質軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 1階及び2階の上下同位置に構造用面材の耐力壁を設けるため、胴差し部において、構造用面材相互間に、6mmのあきを設けた。
2. 接合に用いるラグスクリューの締付けは、先孔をあけ、スパナを用いて回しながら行った。
3. 接合金物のボルトの締付けは、座金が木材へ軽くめり込む程度とし、工事中、木材の乾燥収縮により緩んだナットは締め直した。
4. 接合金物のボルトの孔あけは、ねじの呼びにかかわらず公称軸径に1.5mmを加えたものとした。
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