1級建築施工管理技士 令和2年(2020年)

問題.5 / 82 
覚えた数 : -

鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 床スラブは、地震力に対し同一階の水平変位を等しく保つ役割を有する。
2. 柱のじん性を確保するため、短期軸方向力を柱のコンクリート全断面積で除した値は、コンクリートの設計基準強度の1/2以下とする。
3. 壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関して、それぞれ0.25%以上とする。
4. 梁に貫通孔を設けた場合、構造耐力の低下は、曲げ耐力よりせん断耐力のほうが著しい。
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