1級建築施工管理技士 令和元年(2019年)

問題.28 / 82 
覚えた数 : -

コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 単位水量は、185 kg/m³以下とし、コンクリートの品質が得られる範囲内で、できるだけ小さくする。
2. 単位セメント量が過小の場合、ワーカビリティーが悪くなり、水密性や耐久性の低下などを招きやすい。
3. コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。
4. コンクリートの調合強度を定める際に使用するコンクリートの圧縮強度の標準偏差は、コンクリート工場に実績がない場合、1.5 N/mm²とする。
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