1級建築施工管理技士 平成30年(2018年)

問題.11 / 82 
覚えた数 : -

鋼材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. SN490BやSN490Cは、炭素当量などの上限を規定して溶接性を改善した鋼材である。
2. TMCP鋼は、熱加工制御により製造された、溶接性は劣るが高じん性の鋼材である。
3. 耐火鋼(FR鋼)は、モリブデン等を添加して耐火性を高めた鋼材である。
4. 低降伏点鋼は、添加元素を極力低減した純鉄に近い鋼で、強度が低く延性が高い鋼材である。
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