1級建築施工管理技士 平成30年(2018年)

問題.3 / 82 
覚えた数 : -

吸音及び遮音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. グラスウールなどの多孔質材料は、厚さが増すと高音域に比べて中低音域の吸音率が増大する。
2. 共鳴により吸音する穿孔板は、背後に多孔質材料を挿入すると全周波数帯域の吸音率が増大する。
3. コンクリート間仕切壁の音響透過損失は、一般に高音域より低音域の方が大きい。
4. 単層壁の音響透過損失は、一般に壁の面密度が高いほど大きい。
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