1級建築施工管理技士 令和4年(2022年)

問題.11 / 72 
覚えた数 : -

鋼材に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。

1. ある特定の温度以上まで加熱した後、急冷する焼入れ処理により、鋼は硬くなり、強度が増加する。
2. 鋼は、炭素量が多くなると、引張強さは増加し、靱性は低下する。
3. SN490BやSN490Cは、炭素当量等の上限を規定して溶接性を改善した鋼材である。
4. 低降伏点鋼は、モリブデン等の元素を添加することで、強度を低くし延性を高めた鋼材である。
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