1級建築施工管理技士 令和4年(2022年)

問題.23 / 72 
覚えた数 : -

山留め工事の管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 傾斜計を用いて山留め壁の変形を計測する場合には、山留め壁下端の変位量に注意する。
2. 山留め壁周辺の地盤の沈下を計測するための基準点は、工事の影響を受けない付近の構造物に設置する。
3. 山留め壁は、変形の管理基準値を定め、その計測値が管理基準値に近づいた場合の具体的な措置をあらかじめ計画する。
4. 盤圧計は、切梁と火打材との交点付近を避け、切梁の中央部に設置する。
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