1級建築施工管理技士 令和4年(2022年)

問題.38 / 72 
覚えた数 : -

壁のせっこうボード張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. テーパーエッジボードの突付けジョイント部の目地処理における上塗りは、ジョイントコンパウンドを幅200〜250mm程度に塗り広げて平滑にした。
2. せっこう系接着材による直張り工法において、ボード中央部の接着材を塗り付ける間隔は、床上1,200mm以下の部分より、床上1,200mmを超える部分を小さくした。
3. せっこう系接着材による直張り工法において、躯体から仕上がり面までの寸法は、厚さ9.5mmのボードで20mm程度、厚さ12.5mmのボードで25mm程度とした。
4. ボードの下端部は、床面からの水分の吸上げを防ぐため、床面から10mm程度浮かして張り付けた。
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