1級建築施工管理技士 令和4年(2022年)

問題.39 / 72 
覚えた数 : -

外壁の押出成形セメント板(ECP)張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 縦張り工法のパネルは、層間変形に対してロッキングにより追従するため、縦目地を15mm、横目地を8mmとした。
2. 二次的な漏水対策として、室内側にはガスケット、パネル張り最下部には水抜きパイプを設置した。
3. 幅600mmのパネルへの欠込みは、欠込み幅を300mm以下とした。
4. 横張り工法のパネル取付け金物(Zクリップ)は、パネルがスライドできるようにし、パネル左右の下地鋼材に堅固に取り付けた。
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