2級建築施工管理技士「平成30年(2018年)前期」

問題.11 / 50 
覚えた数 : -

鋼の一般的な性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 鋼は、弾性限度内であれば、引張荷重を取り除くと元の状態に戻る。
2. 鋼の引張強さは、250~300℃程度で最大となり、それ以上の高温になると急激に低下する。
3. 鋼は、炭素含有量が多くなると、破断までの伸びが大きくなる。
4. 鋼のヤング係数は、約2.05×105 N/mm2 で、常温では鋼材の強度にかかわらずほぼ一定である。
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