2級建築施工管理技士「令和元年(2019年)後期」

問題.22 / 50 
覚えた数 : -

コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 湿潤養生期間の終了前であっても、コンクリートの圧縮強度が所定の値を満足すれば、せき板を取り外すことができる。
2. 打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。
3. 早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートの材齢による湿潤養生期間は、普通ポルトランドセメントより短くできる。
4. 寒中コンクリート工事における加熱養生中は、コンクリートの湿潤養生を行わない。
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