2級建築施工管理技士「令和4年(2022年)後期」

問題.6 / 50 
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鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1. 高力ボルト接合の形式には、摩擦接合、引張接合、支圧接合等があり、このうち摩擦接合が多く用いられる。
2. 支圧接合とは、ボルト軸部のせん断力と部材の支圧によって応力を伝える接合方法である。
3. 完全溶込み溶接とは、溶接部の強度が母材と同等以上になるように全断面を完全に溶け込ませる溶接である。
4. 隅肉溶接の有効長さは、隅肉溶接の始端から 終端までの長さである。
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