1級電気工事施工管理技士(令和元年度)

問題.26 / 92 
覚えた数 : -

分散型電源の系統連系設備に関する用語の定義として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、誤っているものはどれか。

1. 分散型電源とは、一般電気事業者及び卸電気事業者以外の者が設置する発電設備等であって、常用電源の停電時にのみ使用する非常用予備電源が含まれる。
2. 自立運転とは、分散型電源が、連系している電力系統から解列された状態において、当該分散型電源設置者の構内負荷にのみ電力を供給している状態である。
3. 逆潮流とは、分散型電源設置者の構内から、一般送配電事業者が運用する電力系統側へ向かう有効電力の流れである。
4. 転送遮断装置とは、遮断器の遮断信号を通信回線で伝送し、別の構内に設置された遮断器を動作させる装置である。
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