1級電気工事施工管理技士(令和5年度)

問題.53 / 92 
覚えた数 : -

鉄道線路における軌道変位に関する記述として、不適当なものはどれか。

1. 軌間とは、2本のレールの内面距離のことをいい、軌道の軌間変位は、その距離の設計値からのずれのことである。
2. 通りとは、レール側面の長さ方向の凹凸のことをいい、軌道の通り変位は、その凹凸の設計値からのずれのことである。
3. 高低変位は、左右レールの高さの差のことをいい、列車荷重が繰り返し加わることにより生ずるものである。
4. 軌道の平面性変位は、軌道面のねじれの設計値からのずれのことをいい、緩和曲線中では、構造的な平面性変位がある。
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