一級ボイラー技士(令和3年4月)試験A

問題.5 / 20 
覚えた数 : -

ボイラー各部の構造及び強さに関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 胴板を薄肉円筒として取り扱う場合、長手方向の断面に生じる周方向の応力は、周方向の断面に生じる長手方向の応力の1/2倍となる。
B 鏡板は、胴又はドラムの両端を覆っている部分をいい、煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、特に管寄せという。
C 半だ円体形鏡板は、同材質、同径、同厚の場合、全半球形鏡板より強度が低い。
D 炉筒は、燃焼ガスによって加熱され長手方向に膨張しようとするが、鏡板によって拘束されているため、炉筒板内部に圧縮応力が生じる。

(1). A、B
(2). A、C
(3). A、C、D
(4). B、C、D
(5). C、D
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