一級ボイラー技士(平成30年4月)試験B

問題.4 / 20 
覚えた数 : -

ボイラー用気体燃料に関し、次のうち誤っているものはどれか。

(1). 気体燃料は、燃料中の硫黄分及び灰分が少なく、伝熱面や火炉壁を汚染することがほとんどない。
(2). ガス火炎は、油火炎に比べて輝度が高く、燃焼室での輝炎による放射伝熱量が多く、管群部での対流伝熱量が少ない。
(3). 天然ガスのうち乾性ガスは、可燃性成分のほとんどがメタンで、その発熱量は湿性ガスより小さい。
(4). LNGは、液化前に脱硫・脱炭酸プロセスで精製するため、CO2、N2、H2Sなどの不純物を含まない。
(5). LPGは、硫黄分がほとんどなく、空気より重く、その発熱量は天然ガスより大きい。
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平成30年度 4月実施分 試験B 公表問題

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