エックス線作業主任者(平成31年4月)試験B

問題.13 / 20 
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エックス線被ばくによる造血器官及び血液に対する影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1). 末梢(しょう)血液中の血球は、リンパ球を除いて、造血器官中の未分化な細胞より放射線感受性が低い。
(2). 造血器官である骨髄のうち、脊椎の中にあり、造血幹細胞の分裂頻度が極めて高いものは脊髄である。
(3). ヒトの末梢血液中の血球数の変化は、被ばく量が1Gy程度までは認められない。
(4). 末梢血液中の血球のうち、被ばく後減少が現れるのが最も遅いものは血小板である。
(5). 末梢血液中の赤血球の減少は貧血を招き、血小板の減少は感染に対する抵抗力を弱める原因となる。
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令和元年度 4月実施分 試験B 公表問題 エックス線の測定に関する知識 エックス線の生体に与える影響に関する知識

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