エックス線作業主任者(令和4年10月)

問題.26 / 40 
覚えた数 : -

熱ルミネセンス線量計(TLD)と蛍光ガラス線量計(RPLD)に関する次のAからDの記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 素子には、TLDではフッ化リチウム、硫酸カルシウムなどが、RPLDでは炭素添加酸化アルミニウムなどが用いられる。
B 線量読み取りのための発光は、TLDでは加熱により、RPLDでは紫外線照射により行われる。
C 線量の読み取りは、RPLDでは繰り返し行うことができるが、TLDでは線量を読み取ることによって素子から情報が消失してしまうため、1回しか行うことができない。
D TLDの素子は1回しか使用することができないが、RPLDの素子は、使用後加熱処理を行うことにより、再度使用することができる。

(1). A,B
(2). A,C
(3). B,C
(4). B,D
(5). C,D
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令和4年度 10月実施分 公表問題 エックス線の測定に関する知識

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