発破技士(令和元年10月)

問題.1 / 20 
覚えた数 : -

発破の種類に関し、誤っているものは次のうちどれか。

(1). トンネル掘進発破は、始めに払い発破を行い、次に心抜き発破を行ってトンネルを掘進するものである。
(2). 盤下げ発破は、主に平面状の岩盤を一定の深さまで掘り下げるために行う発破で、千鳥状にせん孔し、斉発発破を行う場合が多く、道路工事、宅地造成工事などで多く用いられる。
(3). ベンチ発破は、階段状に掘削面を作って行う発破で、主に石灰石の採掘、ダム工事の不良岩掘削、ロックヒルダムの原石採取などに用いられ、また、道路の法面掘削、トンネルの半断面掘進などに用いられることがある。
(4). 小割発破には、貼付け法、せん孔法、蛇穴法などがあり、せん孔法が最も多く用いられる。
(5). 水中発破には、せん孔発破と貼付け発破があり、岩礁などを破砕する場合には、貼付け発破が多く用いられる。
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令和元年度 10月実施分 公表問題 発破の方法

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