発破技士(令和元年4月)

問題.11 / 20 
覚えた数 : -

火薬類の組成及び性質に関し、誤っているものは次のうちどれか。

(1). 硝安油剤爆薬(アンホ爆薬)は、硝酸アンモニウムと引火点が50℃以上の油剤を成分とし、他の火薬、爆薬、鋭感剤となる金属粉などを含まない粒状の爆薬で、工業雷管又は電気雷管1本では起爆せず、起爆には伝爆薬(ブースタ)を用い、爆速は約3,000m/sである。
(2). 桐ダイナマイトは、ニトロゲルを基剤とし、主として硝酸アンモニウムを含む膠質状の爆薬である。
(3). 黒カーリットは、過塩素酸塩を基剤とし、その含有量が10%を超え、けい素鉄を含む坑外専用の粉状の爆薬で、導火線のみで点爆することができ、爆速は4,000~4,500m/sである。
(4). 無煙火薬は、ニトロセルロース又はニトロセルロースとニトログリセリンを膠化した火薬で、発煙量が少なく、成分、形状などによって燃焼性を調節することで幅広く利用できる。
(5). 含水爆薬は、硝酸カリウムを主剤とし1%以上の水を含有することを特徴とした爆薬で、スラリー爆薬とエマルション爆薬の2種類があり、爆速は4,000~6,000m/sである。
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令和元年度 4月実施分 公表問題 火薬類の知識

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