発破技士(令和7年4月)

問題.9 / 20 
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電気発破の結線及び配線に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

(1). 発破母線及び補助母線は、電線路その他の帯電するおそれのあるものから離し、また、リークしないように湿地や水溜りのある場所を避けて敷設し、発破母線は、点火するまでは発破器側の端を短絡し、反対側の端を長短不ぞろいにしておく。
(2). 水中又は水孔発破に使用する電気雷管の脚線は、水中又は水孔において結線する箇所をできるだけ少なくし、かつ、水中での結線箇所に防水の措置を講じる。
(3). 電気雷管の脚線の結線方法は、直列結線では一箇所でも断線箇所があると全部が不発となり、並列結線では断線箇所があるとそのものだけが不発となって残りは爆発し、直並列結線では直列に結線した複数の回路のうち、断線箇所があるとその回路だけが不発となり、その回路以外の回路は爆発するという特性があるので、できるだけ並列結線を採用する。
(4). 点火前の発破回路の抵抗の測定は、他の作業員が安全な場所に退避した後、火薬類の装塡箇所から30m以上離れた安全な場所で行うことを原則とするが、1mA以下の光電池式導通試験器を用いて試験をする場合は、この限りでない。
(5). 結線後の発破回路の全抵抗の実測値は、計算値とほぼ同じになることが必要であるが、90〜110%の範囲は良いとされている。しかし、特に、実測値が計算値より小さい場合は、発破回路にリーク又は短絡箇所の存在が疑われるので、点検が必要である。
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令和7年度 4月実施分 公表問題 発破の方法

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