高圧室内作業主任者(令和3年10月)試験A

問題.7 / 20 
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ニューマチックケーソンの沈下に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1). ニューマチックケーソンの初期の沈下掘削時(1~2リフト)には、あらゆる方向に傾きながら沈下していく傾向がある。
(2). 粘性地盤では、作業室中央部を刃口下から50cmの深さより深く掘り下げることがある。
(3). 摩擦力の減少や載荷による沈下が非常に困難な場合には、作業室内の圧力を減少させることによる減圧沈下を行うことがある。
(4). 粗砂・砂礫地盤の掘削で、作業室地盤を刃先より掘り下げると水が出てくるときは、まず刃口下の地盤を水中で抜き掘りする。
(5). 粗砂・砂礫地盤は、刃先の抵抗力が小さいので、刃口下の抜き掘りを左右対称にしないなど、その方法を誤るとケーソンは傾斜する。
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令和3年度 10月実施分 試験A 公表問題 圧気工法

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