高圧室内作業主任者(令和2年4月)試験A

問題.18 / 20 
覚えた数 : -

ニューマチックケーソン工事に用いる設備等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1). 酸欠事故防止対策の一つとして、躯体外周に漏気回収装置を設置し、沈下掘削中のエアブローを直近で回収し、躯体に埋め込んだパイプにより地上に放出する方法がある。
(2). 排気管の出口には、フラッパーバルブを取り付け、排気管が破損した場合の空気の逆流を防ぐ。
(3). 送気本管は、空気圧縮機と圧力調整装置の間に敷設する送気幹線の設備であり、車両の乗り上げや飛来落下物による損傷を受けないように敷設する。
(4). 作業室内に設置する消火器は、強化液型で、吐出圧力が0.7~0.98MPa(ゲージ圧力)のものがある。
(5). 高圧下での空気呼吸器としては、ゲージ圧力0.1~0.4MPaまで30分間使用できるものと、0.1~0.25MPaまで45分間使用できるものがある。
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令和2年度 4月実施分 試験A 公表問題 送気及び排気

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