高圧室内作業主任者(令和元年10月)試験B

問題.6 / 20 
覚えた数 : -

減圧症に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1). 減圧症は、脳・脊髄や肺が冒される比較的重症な減圧症と、関節の痛みなどを呈する比較的軽症な減圧症に大別されるが、比較的重症な減圧症を特にベンズという。
(2). 心臓の左右の心房の間が卵円孔開存で通じていると、減圧障害を引き起こすおそれがある。
(3). 減圧症にかかった作業者にみられる無菌性骨壊死は、骨幹部に発症した場合は大きな障害はないが、肩関節や股関節に発症した場合は痛みや運動機能障害を起こすことが多い。
(4). 減圧症は、高齢者、最近外傷を受けた人、脱水症状の人などが罹患しやすい。
(5). 減圧症は、作業中の空気圧が 0.1MPa(ゲージ圧力)以下の場合はほとんど発生しない。
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令和元年度 10月実施分 試験B 公表問題 高気圧障害

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