高圧室内作業主任者(令和元年10月)試験B

問題.8 / 20 
覚えた数 : -

肺の破裂及びその合併症に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1). 減圧のとき息を止めていると、肺は弾性の限界を超えて過膨張状態となり、ついには肺胞が破れてしまう。
(2). 肺の圧外傷は、0.03MPa(ゲージ圧力)程度の低い環境圧からの減圧でも発症することがある。
(3). 破れた肺胞から漏れた空気が胸膜腔と通じて気胸を発症すると、肺は膨張してしまい換気できなくなる。
(4). 肺胞から漏れた空気が胸部中央の縦隔洞や頸部にまで入り込み、縦隔気腫や皮下気腫となることがある。
(5). 減圧時に生じる肺の圧外傷は、重篤な空気塞栓症を引き起こすことがある。
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令和元年度 10月実施分 試験B 公表問題 高気圧障害

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