高圧室内作業主任者(令和5年4月)

問題.28 / 40 
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高気圧下での作業環境、高気圧作業に伴う人体への影響等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1). 体内の組織に溶解する窒素の量は、温度が一定であれば、0.2MPa(ゲージ圧力)の空気中では大気圧下の3倍となる。
(2). 吸入空気の圧力が高くなると、空気の密度が増加し気道抵抗が増加するので、肺の換気能力が低下する。
(3). 体組織の窒素分圧が空気の窒素分圧より高いときは、体組織→静脈→肺という経路で、体組織の窒素が排出される。
(4). 高圧下でも空気全体に対する窒素の比率は変わらないが、窒素分圧はその場所での圧力に応じて上昇する。
(5). 高気圧下の作業を終え、マンロックで減圧するときは、断熱圧縮により気温が低下する。
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令和5年度 4月実施分 公表問題 高気圧障害

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