揚貨装置運転士(令和5年10月)

問題.26 / 40 
覚えた数 : -

感電及びその防止に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

(1). 船倉内で使用する移動式コンベアは、導電性のカバーなどを導線で船体につなぐ接地を行っている場合には、コンベアの充電部分に身体が直接触れても感電の危険はない。
(2). 接地線には、できるだけ電気抵抗の大きな電線を使った方が丈夫で安全で ある。
(3). 人体は身体内部の電気抵抗が皮膚の電気抵抗よりも大きいため、電気によるやけどの影響は皮膚深部には及ばないが、皮膚表面は極めて大きな傷害を受ける。
(4). 感電による危険を電流と時間の積によって評価する場合、一般に、 500ミリアンペア秒が安全限界とされている。
(5). 感電による人体への影響の程度は、電流の大きさ、通電時間、電流の種類、体質などの条件により異なる。
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令和5年度 10月実施分 公表問題 原動機及び電気に関する知識

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