給水装置工事主任技術者(令和3年度)学科

問題.31 / 60 
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給水方式の決定に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

(1). 水道事業者ごとに、水圧状況、配水管整備状況等により給水方式の取扱いが異なるため、その決定に当たっては、計画に先立ち、水道事業者に確認する必要がある。
(2). 一時に多量の水を使用するとき等に、配水管の水圧低下を引き起こすおそれがある場合は、直結・受水槽併用式給水とする。
(3). 配水管の水圧変動にかかわらず、常時一定の水量、水圧を必要とする場合は受水槽式とする。
(4). 直結給水システムの給水形態は、階高が4階程度以上の建築物の場合は基本的には直結増圧式給水であるが、配水管の水圧等に余力がある場合は、特例として直結直圧式で給水することができる。
(5). 有毒薬品を使用する工場等事業活動に伴い、水を汚染するおそれのある場所に給水する場合は受水槽式とする。
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令和3年度 学科試験1 過去問題 給水装置計画論

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