給水装置工事主任技術者(令和3年度)学科

問題.48 / 60 
覚えた数 : -

給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

1. ダイヤフラム式ボールタップの機構は、圧力室内部の圧力変化を利用しダイヤフラムを動かすことにより吐水、止水を行うものであり、止水間際にチョロチョロ水が流れたり絞り音が生じることがある。
2. 単式逆止弁は、1個の弁体をばねによって弁座に押しつける構造のものでⅠ形とⅡ形がある。Ⅰ形は逆流防止性能の維持状態を確認できる点検孔を備え、Ⅱ形は点検孔のないものである。
3. 給水栓は、給水装置において給水管の末端に取り付けられ、弁の開閉により流量又は湯水の温度調整等を行う給水用具である。
4. ばね式逆止弁内蔵ボール止水栓は、弁体をばねによって押しつける逆止弁を内蔵したボール止水栓であり、全開時の損失水頭は極めて小さい。
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令和3年度 学科試験2 過去問題 給水装置の概要

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