林業架線作業主任者(令和4年10月)

問題.10 / 40 
覚えた数 : -

機械集材装置の主索の緊張度の調査による安全係数の検定に関し、適切でないものは次のうちどれか。

(1). 張力計を用いる方法では、張力計を主索又は引締索に取り付け、主索の張力を測定する。
(2). 振動波による方法では、上部支点又は下部支点で主索を棒でたたいて振動波を起こし、振動波の往復時間を測定することにより主索の中央垂下量及び張力を算出する。
(3). 検定は、主索に最大使用荷重を負荷させた状態で行う。
(4). 索の傾斜角を測定する方法では、上部支点又は下部支点で主索の接線傾斜角及び支間傾斜角を測定することにより、主索の原索中央垂下比を算出する。
(5). どの方法による検定でも正確な測定が必要であるが、厳密な検定結果を得るためには二つ以上の方法により正確を期すことが必要である。
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令和4年度 10月実施分 公表問題 機械集材装置及び運材索道に関する知識

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