林業架線作業主任者(令和4年4月)

問題.7 / 40 
覚えた数 : -

運材索道の索、搬器などに関し、適切でないものは次のうちどれか。

(1). 復索は、主索と同じ大きさの張力がかかるため、主索と同一の種類で同一の直径のワイヤロープでなければならない。
(2). えい索には、搬器の走行時の張力や搬器の発進・制動による衝撃荷重がかかるため、主索の直径の1/2程度のワイヤロープが多く使用される。
(3). 搬器は、走行部、えい索取付け部及び荷付け部で構成され、走行抵抗が小さいこと、えい索が容易に確実に取り付けられることなどが必要である。
(4). 運材機は、運材索道の傾斜が緩い場合、逆勾配の場合など荷の自重では搬器の走行ができない場合に必要となり、一般に下部盤台に設置される。
(5). えい索緊張用みぞ車は、えい索に適当な緊張を与えるために設けられるもので、みぞ車の直径はえい索の直径の50~100倍程度とする。
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令和4年度 4月実施分 公表問題 機械集材装置及び運材索道に関する知識

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