2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期)

問題.7 / 47 
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シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1). 立坑からのシールド発進方法には,仮り壁を切削する方法のほか,仮壁を事前に撤去する方法として仮壁背面地山を薬液注入工法等により改良する方法がある。
(2). シールドの裏込注入工は,同時注入,又は即時注入で行われており,即時注入とは掘進後速やかにセグメントの注入孔から裏込注入を行う方法である。
(3). シールドの裏込注入工は,一般的には,ゲル化時間や強度が調整でき,同時注入も可能な二液性の可塑状型の注入材で施工される。
(4). 既設構造物に近接してシールド工事を行う場合,両者の中間地盤へ実施する防護対策として,鋼矢板工法による地盤強化,改良防護がある。
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令和3年度 後期 第一次検定 過去問題 2級 薬液注入

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