1級土木施工管理技術(令和3年度)問題A

問題.49 / 61 
覚えた数 : -

薬液注入工事の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1). 薬液注入工事においては、注入箇所から10m以内に複数の地下水監視のために井戸を設置して、注入中のみならず注入後も一定期間、地下水を監視する。
(2). 薬液注入工事における注入時の管理を適正な配合とするためには、ゲルタイム(硬化時間)を原則として作業中に測定する。
(3). 薬液注入工事による構造物への影響は、瞬結ゲルタイムと緩結ゲルタイムを使い分けた二重管ストレーナー工法(複相型)の普及により少なくなっている。
(4). 薬液注入工事における25m以上の大深度の削孔では、ダブルパッカー工法のパーカッションドリルによる削孔よりも、二重管ストレーナー工法(複相型)の方が削孔の精度は低い。
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令和3年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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