1級土木施工管理技術(令和3年度)問題A

問題.7 / 61 
覚えた数 : -

混和材を用いたコンクリートの特徴に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

(1). 普通ポルトランドセメントの一部を高炉スラグ微粉末で置換すると、コンクリートの湿潤養生期間を短くすることができ、アルカリシリカ反応の抑制効果が期待できる。
(2). 普通ポルトランドセメントの一部を良質のフライアッシュで置換すると、単位水量を大きくする必要があるが、長期強度の増進が期待できる。
(3). 膨張材を適切に用いると、コンクリートの乾燥収縮や硬化収縮等に起因するひび割れの発生を低減できる。
(4). シリカフュームを適切に用いると、単位水量を減少させることができ、AE減水剤の使用量を減らすことができる。
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令和3年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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