1級土木施工管理技術(令和2年度)問題A

問題.40 / 61 
覚えた数 : -

港湾工事に用いる浚渫船の特徴に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

(1). ポンプ浚渫船は、あまり固い地盤には適さないが、掘削後の水底面の凹凸が小さいため、構造物の築造箇所での浚渫に使用される。
(2). ドラグサクション浚渫船は、浚渫土を船体の泥倉に積載し自航できることから機動性に優れ、主に船舶の往来が頻繁な航路などの維持浚渫に使用される。
(3). グラブ浚渫船は、適用される地盤は軟泥から岩盤までの範囲で極めて広く、浚渫深度の制限も少なく、大規模な浚渫工事に適しており、主に航路や泊地の浚渫に使用される。
(4). バックホウ浚渫船は、かき込み型(油圧ショベル型)掘削機を搭載した硬土盤用浚渫船で、大規模な浚渫工事に使用される。
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令和2年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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