1級土木施工管理技術(令和2年度)問題A

問題.47 / 61 
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下水道に用いられる剛性管きょの基礎の種類に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1). 砂又は砕石基礎は、砂又は細かい砕石などを管きょ外周部にまんべんなく密着するように締め固めて管きょを支持するもので、設置地盤が軟弱地盤の場合に採用する。
(2). コンクリート及び鉄筋コンクリート基礎は、管きょの底部をコンクリートで巻き立てるもので、地盤が軟弱な場合や管きょに働く外圧が大きい場合に採用する。
(3). はしご胴木基礎は、まくら木の下部に管きょと平行に縦木を設置してはしご状に作るもので、地盤が軟弱な場合や、土質や上載荷重が不均質な場合などに採用する。
(4). 鳥居基礎は、はしご胴木の下部を杭で支える構造で、極軟弱地盤でほとんど地耐力を期待できない場合に採用する。
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令和2年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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