1級土木施工管理技術(令和2年度)問題B

問題.11 / 35 
覚えた数 : -

工程管理に使われる工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1). ガントチャートは、横軸に各作業の進捗度、縦軸に工種や作業名をとり、作業完了時が100%となるように表されており、各作業ごとの開始から終了までの所要日数が明確である。
(2). 斜線式工程表は、トンネル工事のように工事区間が線上に長く、しかも工事の進行方向が一定の方向にしか進捗できない工事に用いられる。
(3). ネットワーク式工程表は、コンピューターを用いたシステム的処理により、必要諸資源の最も経済的な利用計画の立案などを行うことができる。
(4). グラフ式工程表は、横軸に工期を、縦軸に各作業の出来高比率を表示したもので、予定と実績との差を直視的に比較するのに便利である。
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令和2年度 試験B 第一次検定 過去問題 1級

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