1級土木施工管理技術(令和元年度)問題A

問題.25 / 61 
覚えた数 : -

渓流保全工の各構造に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

(1). 床固め工は、コンクリートを打ち込むことにより構築される場合が多いが、地すべり地などのように柔軟性の必要なところでは、枠工や蛇かごによる床固め工が設置される。
(2). 帯工は、渓床の固定をはかるために設置されるものであり、天端高と計画河床高の差を考慮して落差を設ける。
(3). 護岸工は、渓岸の侵食・崩壊を防止するために設置されるものであり、床固め工の袖部を保護する目的では設置しない。
(4). 水制工は、荒廃渓流に設置される場合、水制頭部が流水及び転石の衝撃を受けることから、堅固な構造とするが、頭部を渓床の中に深くは設置しない。
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令和元年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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