1級土木施工管理技術(令和元年度)問題B

問題.21 / 35 
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急傾斜地での掘削及び法面防護等のロープ高所作業にあたり、事業者が危険防止のために講じるべき措置に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。

(1). 地山の崩壊又は土石の落下により労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、地山を安全なこう配とし、落下のおそれのある土石を取り除く等の措置を講ずる。
(2). 作業のため物体が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、手すりを設け、立入区域を設定する。
(3). ロープ高所作業では、身体保持器具を取り付けたメインロープ以外に、要求性能墜落制止用器具(安全帯)を取り付けるためのライフラインを設ける。
(4). 突起物等でメインロープやライフラインが切断のおそれがある箇所では、覆いを設ける等切断を防止するための措置を講ずる。
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令和元年度 試験B 第一次検定 過去問題 1級

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