1級土木施工管理技術(平成30年度)問題A

問題.13 / 61 
覚えた数 : -

場所打ち杭基礎の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

(1). アースドリル工法では、地表部に表層ケーシングを建て込み、孔内に注入する安定液の水位を地下水位以下に保ち、孔壁に水圧をかけることによって孔壁を保護する。
(2). リバース工法では、スタンドパイプを安定した不透水層まで建て込んで孔壁を保護・安定させ、コンクリート打込み後も、スタンドパイプを引き抜いてはならない。
(3). 深礎工法では、掘削孔全長にわたりライナープレートなどによる土留めを行いながら掘削し、土留め材はモルタルなどを注入後に撤去することを原則とする。
(4). オールケーシング工法では、掘削孔全長にわたりケーシングチューブを用いて孔壁を保護するため、孔壁崩壊の懸念はほとんどない。
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平成30年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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