1級土木施工管理技術(平成30年度)問題A

問題.34 / 61 
覚えた数 : -

ダムのコンクリートの打込みに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1). RCD用コンクリートの練混ぜから締固めまでの許容時間は、ダムコンクリートの材料や配合、気温や湿度などによって異なるが、夏季では5時間程度、冬季では6時間程度を標準とする。
(2). 柱状ブロック工法でコンクリート運搬用のバケットを用いてコンクリートを打込む場合は、バケットの下端が打込み面上1m以下に達するまで下ろし、所定の打込み場所にできるだけ近づけてコンクリートを放出する。
(3). RCD工法は、超硬練りコンクリートをブルドーザで敷き均し、0.75mリフトの場合には3層に、1mリフトの場合には4層に敷き均し、振動ローラで締め固めることが一般的である。
(4). 柱状ブロック工法におけるコンクリートのリフト高は、コンクリートの熱放散、打設工程、打継面の処理などを考慮して0.75〜2mを標準としている。
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平成30年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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