1級土木施工管理技術(平成29年度)問題A

問題.10 / 61 
覚えた数 : -

コンクリートの締固めに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1). 呼び強度50以上の高強度コンクリートは、通常のコンクリートと比較して、粘性が高くバイブレータの振動が伝わりやすいので、締固め間隔を広げてもよい。
(2). コンクリートを打ち重ねる場合には、上層と下層が一体となるよう、棒状バイブレータを下層のコンクリート中に10cmほど挿入する。
(3). 鉄筋のかぶり部分のかぶりコンクリートの締固めには、型枠バイブレータの使用が適している。
(4). 再振動を行う場合には、コンクリートの締固めが可能な範囲でできるだけ遅い時期がよい。
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平成29年度 試験A 第一次検定 過去問題 1級

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