2級管工事施工管理技士(令和3年度)後期

問題.40 / 52 
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労働者に支払う賃金に関する記述のうち、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合等、及び、労働組合等との書面による協定がある場合を除く。

(1). 賃金とは、賃金、給料、手当等、労働の対償として使用者が労働者に支払うものをいい、賞与はこれに含まれない。
(2). 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。
(3). 賃金は、原則として、毎月1回以上一定の期日を定めて支払わなければならない。
(4). 使用者は、労働者が疾病の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であっても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。
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